泡盛の歴史についてご紹介(^^♪
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2022/2/24
こんばんは!
那覇市牧志の㈱リカーショップ新城です♪
本日は泡盛の歴史について
ご紹介したいと思います!
[泡盛の起源]
泡盛は15世紀頃
琉球が中国や東南アジアと貿易を
盛んに行っていた大交易時代に、
シャム(タイ国)より渡ったラオロン
(蒸留酒)を祖としています。
その製法はインディカ米を原料に、
沖縄独特の黒麹菌(クエン酸を出す)を
使い発酵させもろみを作り、
蒸溜するというもので
基本的には500年前から
同じ製法で行われています。
琉球王朝時代には首里三箇だけ
(鳥堀、赤田、崎山)製造が
許され厳重に管理されていました。
明治時代に琉球は沖縄県になり
酒造りの免許制がはじまり民間でも泡盛が造られるようになり酒屋の数が約760戸あったと言われています。
酒屋が760戸もあるなんて
驚きですね(笑)
後に太平洋戦争などの影響で泡盛業界は
大きなダメージを受けましたが、県民の強い意志により泡盛は復興し現在に至ります🤗
はるか昔の時代生まれ
戦争をくぐり抜け泡盛をを守ってきた人々
が居たからこそ
僕たちが今[泡盛]を呑めるわけです。
こういった経緯を知ると
また泡盛の味わいがより一層
深くなるのでは
ないでしょうか?🤗
そこで沖縄最古の蔵元(1846年)
新里酒造さんのおすすめ商品を
ご紹介致します♪
琉球クラシック古酒25/720
琉球ゴールド30/720
新里ウイスキー43/700
どれも美味しいので
ご注文お待ちしております🥃