Beer server preparation ビールサーバーの準備
1)備品の確認
まずは必要な備品の確認をしてください。
- ビールサーバー
- 生樽
- 減圧弁
- 排水ホース
- 非引火性炭酸ガス
以上5点がそろっているか確認します。
2)氷を入れる
4.5㎏のブロックアイスをビールサーバーの中に入れます。
これは下にある鉄板を冷やすためで、鉄板が冷えているとキレイに泡が出るようになります。
逆にしっかり冷えていないと泡だらけになり、ビールをロスしますのでご注意ください。
鉄板が冷えるまで15分ほど待ってください。
3)排水ホース
中の氷が溶けると排水溝から溶けた水が排水されます。
屋内で利用する場合は、排水ホースを使ってバケツなどに排水してください。
4)炭酸ガスを繋ぐ
次にビールサーバー本体と炭酸ガスを繋いでいきます。
ガス漏れが起きる可能性がありますので、レンチでしっかり固くしめてください。
5)生樽を繋ぐ
ビールサーバー側は、しっかり奥まで押し込んでください。
しっかり押し込むと引っ張っても抜けなくなります。
生樽側は爪の位置を確認して差し込み、時計回りに回します。
6)ガス圧の説明
屋内や涼しい場所では『2.0』のメモリに合わせてください。
屋外や暑い場所では『2.5』のメモリに合わせてください。
ガス圧は大きければ大きいほど泡が出やすくなります。
これでセッティング完了!
Procedure for pouring beer 実際にビールを飲むための手順
まず炭酸ガスのバルブを全開にします。
次に生樽とサーバーを繋いでいるヘッド部分を右に回します。
これでサーバーにビールが送られていますので、サーバーの取っ手を前に倒すとビールが出てきます。
★★★最初の氷を入れてから15分経過しているか今一度ご確認ください★★★
1杯目を注ぐ前に“泡抜き”をしてください。
泡抜きはコップ1/4くらいを目安に泡を出してください。
取っ手を奥に押すと泡が出てきます。
■取っ手
手前に引く→ビールが出ます
奥に押す→泡が出ます
美味しくビールを注ぐ方法
斜め45度にコップを合わせます。
ビールを8割ほどコップを水平に戻しながら注ぎます。
ビールを入れても泡が少なかった場合は、取っ手を奥に押して泡を足してください。