泡盛でもない 焼酎でもない IMUGE.です。🍶🍠
こんにちは!那覇市牧志のリカーショップ新城です。
本日は琉球スピリッツの【泡盛でもない 焼酎でもない IMUGE.】を紹介したいと思います。
IMUGE.とは!!
琉球王国時代、泡盛は主に首里の一部でのみ造られることが認められていたこと、大変高価であったこともあり、日常的に飲めるお酒ではありませんでした。
そこで、酒が飲みたくてたまらない庶民が身近に手に入りやすい芋やサトウキビを使って自家酒造していたお酒が芋酒(イムゲー)だったのです。。
しかし酒税法の制定等で自家造酒は禁止となり、そのうち製造は完全に途絶えてしまったのです。
まさに幻といえるその庶民の芋酒(イムゲー)が離党の泡盛酒造所3社の手によって
一世紀ぶりに復活。
100年以上前に途絶えてしまった、庶民が自家製で造っていた芋酒が現代の技術で復活した、というもの。
イムゲーを出品している石垣島の請福酒造、宮古島の多良川酒造、久米島の久米仙、3酒造所
●請福酒造
ラベルは銀地に文字が紫、原料の絵柄をデザインにあしらうこともなく、男前に『芋』と白地の文字が。他とはちょっとテイストが異なる感じでしょうか。
こちらの度数は25度。
最もクセがない。飲みやすいが泡盛に慣れたおじさま方にはちょっと物足りないかも?
請福IMUGE720ml 1本1782円税込
●多良川酒造
ボトルの形がちょっとウィスキーっぽい。
色は黒がベースに金、紫。絵柄も稲穂とキビと、芋は・・・よく見たら紫の円、紅芋の輪切りだ!!
そしてアルコール度数は37度。
軽くクセがある感じで泡盛好きには一番ウケそう。
ただ、ロックは辛い、炭酸割りだとより美味しく飲めそう!
多良川IMUGE720ml 1本1445円税込
●久米島の久米仙
ラベルは紫と金の2色刷で少し高級感を演出しており、四隅には「沖縄芋酒」と絶賛芋PR。なんというか、高級感と庶民感のバランスとってる感じですね。
イムゲーの材料は紅芋、黒糖、米ということで、ラベルには芋の葉、稲穂、キビの芯?が装飾にあしらわれているようです。芋本体じゃなくて葉っぱってのがポイント。
アルコール度数は25度と、一般的な焼酎とほぼ同等。香りが最も特徴的で、好みが分かれそう。
関係者曰く「久米仙色まるだし〜〜w」だそうで、久米仙好きな方にはお勧めしたい。
久米島の久米仙IMUGE720ml 1本1650円税込
現代版にアレンジされたイムゲーはその名もIMUGE.
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